はじめに

こんなことはありませんか?

『もうクヨクヨしない、ネガティブに考えるのはやめた!』

しかし、ふと気付いたらまたクヨクヨしていた!

こんなことはありませんか?

『怒りで人間関係をこわすのは終わりだ!』

しかし、ハッと我に返ったらまた怒鳴っていた!

それは、「マインドフルネス」の欠如が原因です。

マインドフルネスが欠如しているため、
繰り返しクヨクヨや怒りなどのネガティブ感情にとらわれてしまいます。

そしてついにはネガティブ思考をしてしまう自分に
いやけがさして自己嫌悪してしまうのです。

一方、マインドフルネスならこうなります。

『上から目線で言われてカチンと来た』

ハッと我に返りマインドフルになった。

怒りは立ち消えになった。
そういう人なのだろうと考えることができた。
その瞬間に怒りはおさまり冷静に対応できた。

『タッチの差で電車に乗り遅れてがっかりした』

ハッと我に返りマインドフルになった。
その瞬間に落胆の気持ちは去った。

一本乗り遅れても大したことはないと自然に思えた。
その先の予定を丁寧に考えることができた。

『友人からメールの返事が来ず、むなしさにとらわれていた』

ハッと我に返りマインドフルになった。
その瞬間にむなしさは手放された。

返事は相手次第なのだと考えている自分に気付いた。
今やるべきことに集中できた。

『指示を出してくれない上司にイライラ!』

ハッと我に返りマインドフルになった。
イライラは瞬時に消失した。

上司もたくさん仕事を抱えているから仕方ないなと思えた。
自分が今やるべき仕事は何かを冷静に考えることができた。

『事故で電車がとまり、遅刻してイライラ!』

ハッと我に返りマインドフルになった。
そのとたんにイライラは静まり、気持ちが落ち着いた。
これがマインドフルネスだと気付けたことをラッキーと思えた。
電車が運転再開されるまで落ちついと本を読むことができた。

『仕事でミスをして叱られて自己嫌悪と恨みに襲われた』

ハッと我に返りマインドフルになった。
自己嫌悪も恨みも消え去った。
注意してくれた上司に感謝したい気持ちになった。

マインドフルネスとは何でしょう?

自分を客観視する技術、それがマインドフルネスです。

私たちは怒りや悲しみ、不安や恐怖などの
ネガティブ感情にとらわれてしまいます。

その瞬間に「自分がネガティブ思考やネガティブ感情にとらわれていること」
に気づけば、そのネガティブ思考やネガティブ感情、

自分を取り巻く現実や自分自身を支配している
潜在意識の偏った信念から一瞬だけ自由になれます。

それがマインドフルネスの瞬間です。

マインドフルネスの結果、「今、ここ」で
必要のないネガティブ思考は手放され、ネガティブ感情は癒されます。

そして「今、ここ」で必要なことに気付き
「今、ここ」で必要なことに集中することができるのです。

さらに、潜在意識の奥に潜むネガティブな
信念から解放されることもあります。

マインドフルネスは頑張ってポジティブに
考えてみることではありません。

マインドフルネスの結果、
自然にポジティブに考えている自分に気付きます。

マインドフルネスは頑張って前向きに行動することではありません。

マインドフルネスの結果、「今、ここ」
で必要なことに気付き、行動できます。

マインドフルネスの結果、「今、ここ」で必要のない
ネガティブ思考やネガティブ感情を手放すことができるのです。

今では心理療法や社員研修にも活用されているマインドフルネスですが、
その起源はとても古く、お釈迦様の時代にさかのぼります。

お釈迦様が悟りを開いたときの心の状態がマインドフルネスです。

マインドフルネスは仏教とともに広がりました。
従来のマインドフルネスの練習方法は10日間の瞑想合宿や座禅道場でした。

最近では心理療法として8週間のマインドフルネス認知療法の
プログラムを治療として提供している病院も出てきました。

またグーグルやインテル、P&Gなどの
大企業の研修にも取り入れられています。

もしもあなたが10日間の合宿訓練に
参加できるなら是非参加されてください。

座禅道場や心理療法、企業研修をうける機会があるなら、
それも素晴らしいことです。

とてもよい学びになるでしょう。

もしもそんな時間はないし、ハードルも高いならば、
この本をお読みください。

自宅で、日常生活の中でマインドフルネス能力を
高めるヒントを網羅しました。

ネガティブに考えてしまう人、怒りを手放すことができない人が
マインドフルネスで笑顔を取りもどすためのヒントをかきました。

今回はマインドフルネスという言葉を初めて聞いたという人から、
すでにマインドフルネスの練習を始めているという人の
入門書・教科書というコンセプトでこの本をかきました。

また、マインドフルネスをかなり実践している人に向けても
さらに上級者レベルの情報もちりばめています。

新しい気づきが得られるでしょう。





※個人情報取扱に関する文言

※キャンペーン終了後、メールマガジン「株式会社Clover出版公式メルマガ」に自動登録され、著者の藤井英雄からご案内をさせていただきます。

山口朋子さん

女性のためのネットスキルアップ塾 代表

誰にでも心が揺れることはあるし、迷いや悩みは絶えずあります。
そんな時こそ、マインドフルネスを思い出してみてほしいです。

マインドフルネス……言葉は聞いたことがあるけれど、それがどういう意味で、どんな効能があるのかよくわからない。そんな方が多いと思います。私もそうでした。

藤井先生の「マインドフルネスの教科書」を読んで、初めてマインドフルネスがどういうものなのかを理解することができました。とても平たく言うと、マインドフルネスとは「今、ここで何をして何を感じているのか気づいていること」です。あなたが、今このサイトを開いて、私の書いた文章を読んでいる。それに気づいていることがマインドフルネスなんですね。

マインドフルネスの反対は、マインドレスネス。この本でいうと、心が今ここにない状態。自分で運転していない、自動操縦モードであること。今この文章を読んでいるけど、昨日の友人とのケンカのことで思い悩んでいたり、明日の試験のことを心配したり、と過去や未来に心が飛んでしまっていることを言います。

マインドレスネスの状態は、常に今ここにないことを心配したりしているので、心に平安が訪れにくいのですね。でも、常に「今ここ」に心を置いておく(=マインドフルネスの状態)のは非常に難しい。だからこそ、「マインドフルネスの教科書」を読む必要があるのです。

誰にでも心が揺れることはあるし、迷いや悩みは絶えずあります。そんな時こそ、マインドフルネスを思い出し、心を平安にするための瞑想やアファメーション、ストレッチなどを試してみてください。簡単にいい気分になり、人生もうまくいきやすい体質になること間違いなしです^^

女性のためのネットスキルアップ塾 代表 山口朋子

http://www.saijuku.net/info/

城村典子さん

書籍編集1000冊、元KADOKAWAフォレスタ編集長

精神世界をベースとした考え抜きには
語れない時代が訪れています。

グーグルやインテルなど一流企業がこぞって「瞑想」を取り入れ始めています。私は仕事で、多くの著者の方々と話をしますが、表立って主張はしなくても、しっかり精神世界をベースとした考えはもっている、いやむしろ、「それを抜きには語れない」というような時代になってきているように感じます。

しかし、「瞑想」にしても、その同義のように使われる「マインドフルネス」にしても、どういう意味か、自分はどう解釈するか、についての思考が深まっているのはまだ一部の人、間違った解釈も横行しているようです。

そんな時代にぴったりの本が藤井英雄さんの「マインドフルネスの教科書 この1冊ですべてがわかる!」タイトル通り、「マインドフルネス」に対して、読者の理解が深まるように本当に丁寧にわかりやすく解説しています。

藤井さんは精神科医・医学博士であり、40年の瞑想歴をもつ20年以上のマインフルネスの実践者。この経験があるからこそ、読者に寄り添った言葉が紡げたのだろうと納得です。

著者の熱意、読者に対する愛情があふれる一冊。
読みながら癒されてください。

富士川碧砂さん

特ダネ!、進撃の巨人などの人気声優寺瀬今日子として活躍、鑑定1年待ちの占い師。

今話題のマインドフルネスはイマココに生きることで幸せになれる心の技術として注目されています。私も以前からマインドフルネスは勉強中でした。ただ、仕事が忙しくなかなか練習のための時間が取れないのが悩みでした。

今回藤井さんが出された『マインドフルネスの教科書』を読んで、忙しい私でも隙間時間で取り組めるエクササイズがたくさん紹介されていて、これなら無理なく取り組める内容だと納得できました。

日常生活の様々なシーンをそのままマインドフルネスのエクササイズできるのですから多忙な人にこそお勧めです。

サニー久永さん

サロン経営のカリスマであり電子書籍5冠の作家

精神科医でマインドフルネス瞑想のカリスマ的指導者でもある藤井英雄先生の新しい本『マインドフルネスの教科書』を拝読させて頂きました

マインドフルネスは最近、テレビや新聞、雑誌などのメディアでも特集されており話題になっています。しかし実際のところマインドフルネスとは何か、何の役に立つのかを正確に理解している人は少ないようです。

この本ではマインドフルネスとは何かを誰にでもわかりやすく解説してあります。さらに、日常生活でもできるマインドフルネスの練習方法を何種類も紹介されているので、読んだその日からすぐにマインドフルネスを実感し、実践できる素晴らしい本だと思いました。

たとえば、意図的に気付きながら肩や首のこりに気付き、力を抜いてリラックスする。それだけでマインドフルネスのエクササイズになるなら、いくらでも応用可能ですし、どんなに忙しくてもできますね。身体のメンテナンスをすることが心のメンテナンスにもなるわけです。

ネガティブ思考を断ち切ってポジティブになりたい人にお勧めの1冊です。

樺沢紫苑さん

精神科医、累計20万部を超えるベストセラー作家

最近、マインドフルネスという言葉、をよく耳にします。でも、「マインドフルネスって何か一言で説明してください」と急に言われると困ります。

「瞑想みたいなやつ」。これが、数日前の私。言葉の意味を瞬時に答えられない、ということは、その内容について全く理解していなかった、ということです。しかし、この『マインドフルネスの教科書』を読んだ今、マインドフルネスとは"「今、ここ」の現実に気付いていること"と、堂々と説明することができます。

この本を読んで気付いたのは、私は無意識のうちにマインドフルネスを実践していた、ということです。

私の座右の銘は「今を生きる」なのですが、今の自分の感情、今の自分の思考に注目し、そこに気付くことが「マインドフルネス」ですから、今の自分をしっかりと見つめて、今を生きることは、まさにマインドフルネスを実践していることになるわけです。

マインドフルネスは、Googleの社員も実践している、ということで最近、注目を集めるようになっています。

マインドフルネスを実践すると、感情に左右されることがなくなり、感情を上手にコントロールできるようになり、自分の思考に集中することができるので、集中力も高まる!

ネガティブ思考を手放すことができて、自己肯定感を強める。など、いいことずくめです。

精神医学の領域でも、マインドフルネスがうつ病やパニック障害などに効果があるといった報告も出ていて、メンタル疾患の治療法として注目されています。

実際、この本の著者の藤井英雄さんも、精神科のドクターです。では、実際にどうやってマインドフルネスを実践するのか。その方法についても、「マインドフルネスの教科書」には詳しく書かれています。

呼吸をしながら、お腹のふくらみとへこみに合わせて、「ふくらみ」「へこみ」と頭の中で唱えるだけで、呼吸瞑想という、瞑想の一つであり、マインドフルネスの訓練になるという。

なんだ、そんな簡単なことでいいんだ!

という簡単な実践法が、たくさん載っています。マインドフルネスは、アメリカではバリバリ働いているビジネスマンの間で広がっていますので、雑念を遮断し、集中力を高めてバリバリ仕事をしたいビジネスマンにおすすめしたいのて、もう一つ、

  • 感情がコントロールできない人
  • 感情のムラが大きい人
  • 落ち込みやすい人
  • 怒りっぽい人
  • 過去にとらわれる人
  • 将来を不安に思う人
  • ネガティブ思考の強い人

にも、大きな効果が得られると思います。

要するに、小さなことにとらわれなくなる。自分自身をいつでも冷静に見られるようになる。達観できるようになる。そんなすごいメリットがマインドフルネスにはあります。

マインドフルネス。気になっていた人は、この本をきっかけにスタートしてみるといいでしょう。マインドフルネスの格好の入門書といえます。

吉田昌生さん

YOGA BEING真鶴代表 日本ヨーガ瞑想協会講師・著者

私もマインドフルネスを通して、自己肯定感を高めることをとても大切にしているので、すごく共感しました!とくに自己肯定感を高める効果的な手法としてのマインドフルネスが分かりやすく解説されています。

この本の内容を実践すれば、ネガティブな思考を手放し、ネガティブな感情を癒し、潜在意識の否定的な思い込みを書き換えることができるでしょう。

ありのままの自分を好きになりたい方、これから瞑想を始めたい方、マインドフルネスを日常生活に活かしたい方にオススメの一冊です。

小西喜朗さん

ウェルリンク株式会社 取締役

どうして「教科書」なのか? 本書を手にとったとき、まず最初にそう感じた。教科書シリーズというだけの理由ではないだろう。  さて、マインドフルネス関連の書籍は、専門書を中心とした時代が長く続いたが、昨年あたりからは一般書が急激に増え始めている。  こうしたなか、マインドフルネスを十分に実践しないまま、あるいは誤解したままマインドフルネスを語る人たちが残念ながら増えている。なかにはマインドフルネスへの理解がないだけではなく、マインドフルネスに触れてもいないマインドフルネスの書籍まで出てくる始末である。  著者は20年以上にわたりマインドフルネスを実践してきた精神科医である。マインドフルネスを専門的に極めながらも、一般読者の目線に立ち、本質を捉えながらも、たいへん分かりやすくマインドフルネスを説いている。  マインドフルネスを誤解する人たちがどんどん増え始めた今こそ必要な「教科書」ではないだろうか。マインドフルネスの基本から実生活にすぐに活かせるノウハウまで満載している。いつもサービス精神いっぱいの著者ならではの素晴らしい教科書だ。

※個人情報取扱に関する文言

※キャンペーン終了後、メールマガジン「株式会社Clover出版公式メルマガ」に自動登録され、著者の藤井英雄からご案内をさせていただきます。