はじめまして。アーユルライフコーチ として、アーユルヴェーダを広める活動をしております田島恭子と申します。

私は、自信の心身の不調を乗り越えた経験から、「自然との調和のなかに自分らしく生きていこう」と心に誓い、その後、運命に導かれたかのように、「アーユルヴェーダ」と出会いました。

そして、古代から伝わるホリステックな自然医学に壮大な愛を見出し深く学び始め、本場、インドの伝承医学アーユルヴェーダクリニックでインド政府認定セラピストディプロマコースで資格取得。その後は１２年の歳月を、更なる学びに費やし、様々なアーユルヴェーダ専門施設やヨガアシュラムなどに毎年足を運び続けてきました。インドの治療現場での経験だけでなく、多様な宗教観や価値観の文化に学ぶことが多い１２年だったとふりかえります。

１２年の間に、ありがたくも沢山の方々へアーユルヴェーダを伝えさせていただく機会を得てきました。

アーユルヴェーダセラピストとして新しい人生への一歩を踏み出したい人や、医療関係（医師、看護師、栄養士、薬剤師、各種療法士）、美容関係などの専門家だけではなく、ご自身のため、ご家族のために、学びたい、というお声をお寄せいただく機会が増え、この５、６年は自身のスクール以外にも、ヨガスタジオや企業、カルチャースクールなどからお声かけいただき、「セルフケア」のためのアーユルヴェーダ講座やセミナーをのべ1000人以上の方にご受講いただいてきました。そして様々な場所で、多様な人と出会い、学ぶ中でだんだんと理解することができていったのです。『アーユルヴェーダが教えてくれることの本当の意味』です。

５０００年以上の歴史があるといわれる古代から伝承されている医学には人体を小宇宙とみて、自然界の季節や土地のエネルギーそして月や太陽の運行、それらと調和する仕組みと、その具体的な手法が体系化されていました。それだけではなく、「祈り」がありました。

アーユルヴェーダは、単なるアカデミックな学問ではなく、すべての人の内なる叡智そのものであり、また「愛」であると知った時、私は感動で涙が止まらなくなりました。

　現代に生きる私たちがつい忘れてしまいがちな、生かされていることへの感謝やささやかな幸せを５０００年間ずっとアーユルヴェーダは教え続けているのです。そこに気づいてから私にとってのアーユルヴェーダのセルフケアの意味が変わりました。

　身体の機能を調えるためのオイルマッサージは、祈りに満ちた儀式となり、食は、偉大なる魂の宿る場所である身体への供物となりました。アーユルヴェーダという古代から伝わる叡智とアウェアネスという本質への気づき。この二つがセットになることで、身体と心と魂が完全に調和してゆくことができるのです。

本プログラムは、叡智と気づきの融合により、全てのレベル（肉体、エネルギー、感情、知性、魂）を浄化していけるようにおつくりました。また、地方にお住まいの方でも、お仕事や、家事に育児にご多忙を極める方でも、ご自身のペースで気軽に学んでいただけるように、初の試みで、話題の「オンラインプログラム」という新しいカタチでのサービスを開始させていただく運びとなりました。

その人本来の機能を取り戻すことで、自律のスイッチが作動し、自然治癒力、回復力が蘇ります。

「何かに頼る必要はない。自分が全ての答えを知っている源泉なんだ」と気づくことができて、自分のいのちのシステムを理解することができれば、病院や薬に依存する必要がないことがわかります。

　自分で自分を信頼し、いのちのセルフマネージメントをし、幸福な人生を創造していく。これこそがアーユルヴェーダのセルフケアだと私は思い、皆さんにお伝えしています。

　是非、「自分史上最高のわたし」と出会うために、６か月間、一緒に学んで行きましょう！