こんにちは。編集部タヤです。いよいよ令和元年もラストスパートに入ってきましたね。
新しい元号というのは、やはり最初はスッと口から出てこなかったり、意外とパソコンやスマホでうまく変換できないこともあったりと、
ちょっとした違和感を伴うのですが、それもすっかりおさまり、令和時代に生きているという実感を感じて年の瀬を迎えることができました。いつもこのスタッフブログをお読みくださっている皆さま、ほんとうに本年、ありがとうございました。、、、と、いきなり締めの挨拶のようになってしまいました。締めではなくて、これから本題ですね。
タイトル書いたように、投資について書いてみたいと思います。
このブログが公開されている時には、おそらく全国書店に並んでいるであろう期待の新刊『億トレFX術』!初心者にお読みいただきたいイチオシfx本の著者は、6億を優に超える資産を稼いだ専業FX億トレーダー、秋村たかのり氏。皆さま、もうお読み頂いたでしょうか?この本、入門書ではあるのですが、どちらかというと初心者を過ぎたくらいの人に、とっても響く内容になってます。
それはなぜか。FXの失敗学のような内容になっているから。
つまり、表テーマが「億稼ぐFXの原理・原則」、裏テーマが「FX失敗の原理・原則」になっているのです!
当たり前ですが、失敗というのは経験、行動しない限り、経験することはありません。つまり、FXで少しでも痛い思いをした人にこそ、この本は響くのです。もちろん投資の話なので、もちろんテクニカルなことに踏み込んで分析もしています。
でも、なんです。むしろ、マインドというか、心の弱さゆえの失敗がどれほど多いか。。。
- 本来なら潔く損切りをしなければならないのにずるずる引き延ばして、大きな損失を被る。
- 損失を取り返そうと、粘ったあげく、相場が急降下。。。
- プライベートの問題とトレードを切り離せず、痛い損失を被る。
コントロールできないことに振り回されて、理性的な判断ができない。
書き出すとそれだけで●万字となりそうなのでここら辺にしておきますが、とにかく人の心理はトレードに対して負の働きをしがちです。そういった心の弱さを徹底的についているのが本書の凄いところ!
負けに不思議の負けなしとはよく言ったもので、負けるには明確な理由がある。その理由を取り除くのが本書の役目。オビのコピーで『FX脳』を手に入れろ、とうたっているのは、弱さに打ち勝て!という意味です。
先ほど、本書の内容は初心者より経験者に響くと書きました。でもそれは言葉が足りませんでしたね。初心者にはトレードを始めるにあたって、絶対に知らなくてはならない心構えを伝授する一冊で、これからFXを始めようという方には心強いお供になる一冊です。
これ以上ない『お守り』になります!
最後に。失敗から学ぶのが本書の裏テーマだ、ということをここまで書いてきました。
なんと、著者の秋村さんも、心の弱さゆえ、二度も資産を溶かす、という失敗を経験しています。本書ではその失敗談を隠すことなく開陳してくださっています。本書で展開する失敗談のほとんどは秋村さんの事例。
秋村さんがその失敗をどうやって乗り越えて、6億を優に超える資産を築くことができたのか。その答えは、、、
ぜひ本書をひもといて見つけてほしいです。
億トレーダーになるための、相対性理論の如くシンプルで美しい原理・原則を本書で学んでください。