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私は、悲しみも劣情も、静やかに眺める。

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私は、悲しみも劣情も、静やかに眺める。

 

価格: 1,836円(税込)

 

私は、悲しみも劣情も、静やかに眺める。

著者:黒田充代

単行本(ソフトカバー): 288ページ

出版社: Clover出版

言語: 日本語

ISBN-10: 4782534825

ISBN-13: 978-4782534823

発売日: 2017/10/27

価格: 1,836円(税込)

甘ったるい流行りのスピリチュアル書を抜けて、
人生と真っ向から向き合う、血の巡るスピリチュアルへと!

本書には、

現実に生きるひとりの人間として、
喜びも悲しみも、楽しみも辛さも、背負った著者が、

そのすべてを味わい切り、そして、
それごと愛してやろうと試みる、「人生の愛し方」が綴られてある。

著者独自の世界の見渡し方・・・・これを「中庸なこころ」と表現する。

中国古典の「中庸」とは違い、

善悪、美醜、悲喜、愛憎、自分と他人など、
近代以降、社会に生きる人間には、当たり前になりすぎてしまった
この価値の二元論を、著者は乗り越えようとするのである。

人生のすべての感情を認め、
その、すべてとしっかり向かい合い、味わい切り、
そして、両極まるごと愛してやろうとする、「生きる姿勢」「意欲」そのものである。
その方法として、著者が提案するのが「中庸なこころ」いう場所。

二元論をかかえたままでは、
喜びは受け容れるが、悲しみは受け容れられない、
と言うことになりかねない。

ただ、すべて社会は陰陽にささえられ、暗闇があるから光が存在するのと同じく、
悲しみも喜びも、
お互いを支え合い、
ひとつの価値として、塊のように存在している。

ひとりの人間が、
だれとも比べることなく、
ひとり、我がこころと対話する時にも、この「中庸なこころ」は役に立つ。

「私」と「本当の私=私の感情」との対話において、
社会と接することによって、捻じ曲げられてしまった自分の姿を超えて、
どこまでも正直に生きるための方法がここでも提示される。

それは、
「私」と「本当の私=私の感情」の二元論を乗り越え、
「私」が「私」の中で統一され、「私らしさ」への結合していく道を指し示すのである。

著者は、重度の自閉をもつ子を育てる、ごくありふれた女性である。

地方で、ありきたりの生活を送りながら、
人生をごまかすことなく見つめ、
悪びれるでもなく、斜めに見ることもなく、素直に世界と自分の調和する場所を見つけようとする。

それが、「中庸なこころ」という場所であった。

文芸ともエッセイとも違う独特な文体が残す、揺れ動く読後感。
全編書き下ろし。280頁。

著者について

黒田充代(くろた みつよ)

宮城県在住
目に見えるものと目に見えないもの。
世界に溢れる陰陽両極のバランスを、独自の見渡し方で捉えなおし、
どんな現実も「私らしく」受け入れる中庸の心で生活している。

mitsuyoブログ
「中庸なバランスでhappy引き寄せ」
https://ameblo.jp/717happy-oggi/

HP「hakobe~moderate balance」
http://hakobe-moderate-balance7.webnode.jp/

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